展覧会情報

exhibition

夏の特選絵画逸品展 | Exhibition of specially selected paintings in Summer

会期:2019年7月21日(日)~8月10日(土) ※最終日は午後5時閉場

開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)

近代日本画壇に名を残す巨匠作家の優品は、没後何年経っても高い支持と人気を誇り、観る者を魅了し続けています。今回は、自然と人々の暮らしを見つめながら日本の原風景を描き続け、日本美術史に大きな足跡を残した川合玉堂の作品をはじめ、文化勲章作家から現在画檀で活躍中の作家も含めて30余点をご紹介いたします。ぜひご高覧いただきますようご案内申し上げます。

― 川合玉堂特集 ―

川合 玉堂 略歴

川合 玉堂 略歴
1873 年 愛知県葉栗郡外割田村に生まれる。
1887 年 岐阜県尋常高等小学校を卒業。
     青木泉橋の紹介状をもって京都・望月玉泉の門に
     入り、「玉舟」の号を与えられる。
1890 年 玉泉の玉と外祖父・竹堂の堂をとって「玉堂」と改める。
1896 年 上京、橋本雅邦の門に入る。
1898 年 日本美術院創立。師に従ってこれに加わる。
1915 年 東京美術学校教授を拝命。
1919 年 帝国美術院会員となる。
1924 年 玉堂、小堀鞆音、下村観山、山元春挙、竹内栖鳳、
     横山大観、 6 人の淡交会生まれる。
1931 年 フランス、レジョン・ドヌール勲章を拝受。
     イタリアの皇帝よりグランオフイシェー・クーロンヌ勲章を拝受。
1933 年 ドイツ政府より赤十字第一等名誉章をおくられる。
1935 年 帝国美術院会員に任命せられる。 勲三等瑞宝章を賜わる。
1940 年 文化勲章を受章。
1944 年 東京都下西多摩郡三田村町御岳に疎開、更に古里村白丸に転ずる。
1945 年 牛込若宮町の住宅戦災にあい焼失。
     三田村御岳に移り「偶庵」と称する。
1957 年 心臓喘息病をおこし、青梅の自宅にて療養。
     6 月30 日午後零時40 分急逝。

― 特選絵画 ―

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