銀座駅より徒歩２分、外堀通りとソニー通りの両方に面しているシルクランド画廊

テレビや本、雑誌でお馴染みの経済評論家、ジャーナリストの荻原博子先生は、鈴木強先生と40年にわたっての交流もお持ちで、作家の人を和ませてくれる気質と孤高な画家としての側面を持つ姿にも触れながら、お飾りいただいた「笑う猫」について語ってくださいました。
「やさしく笑わせてくれるだけの強さんだけではなく、満月を背景に凛として笑みをたたえながら、プライドと言うか気品を持って何かに挑むその姿に魅かれたのかもしれません。そして、それは画伯としての強さんの、私が知らない一面なのでしょう。
仕事で忙しかったり、いろいろなことがうまくいかずに寂しいときなどに、このネコの絵を見ていると勇気がわいてきます。絵を通して、チャレンジしている強さんの気迫を感じ、励まされるからなのかもしれません」。