お客様の声

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二匹の犬も写真よりも絵の方が性格や感情が伝わってくるようで、宝物です。

野田努さん、佳代さんご夫妻

野田努さん、佳代さんご夫妻

野田様:先生は一緒に暮らしていないとわからない二匹の性格まで感じ取られて、生真面目さ、甘えん坊なところなども描いて下さった。

奥 様:出来上がった絵を観た時には想像以上の喜びがありました。

本日は丸山先生の絵をご自宅に飾られて愉しまれている野田様ご夫妻を訪問しました。( 聞き手 顧 定珍)


 

■  丸山先生の絵に出会ったきっかけをお聞かせください。

野田:五年前にバクの絵※1を都内の百貨店の画廊で観たのがきっかけです。 夫婦共々美術が好きで、海外旅行に行くと必ず美術館に行くほどです。
奥様:私はアメリカで美術史を学んでいたこともあり、アートは常に身近にありました。 丸山先生の絵は日本画の枠を超えて、華やかで親しみやすいと感じました。
野田:私は学生の時に油絵を描いていましたが、今は専ら観て喜ぶ方です。 バクの絵に出会うまで肉筆画は持っていませんでしたので一旦は躊躇しましたが、 絵から感じられる潮の匂いや音などにとても魅了され、購入を決意しました。

■ シルクランド画廊をお知りになったのは?

野田:先生のブログでシルクランド画廊での個展を知り、猫の絵に出会いました。 あの絵(『招き猫ズ』※2)は大正レトロな感じがとても気に入りました。 次に購入した子虎の絵は、ご案内をいただいた時点でもう決めていたんです。
奥様:先生が描かれる動物は何かを考えているような表情をしていますよね。

■ たくさんの絵が飾られていて、愉しい空間になっていますね。

野田:動物好きだからかもしれませんが、やはり動物の絵が好きです。丸山先生が描かれる動物は生き生きしていますよね。 虎の絵のエピソードをお聞きすると、京都の動物園で子虎が生まれた時、それを実際に観に行って描いたとおっしゃっていました。

■ 動物を描いていても、作品によっては擬人化されたモチーフも見られるなど、人間に近いような感情を感じますよね。

奥様:「この子たちは何を考えているのだろう」と、絵を観ていると感情がわいてきます。また最近多く描かれる女の子は、先生ご自身のようですね。かわいらしいけれど、何を考えているのだろうかととても印象に残る女の子です。
野田:先生は華奢ですが、とてもエネルギッシュですよね。そしてユーモラスな表現の中にも、心地よい緊張感がある。

 

 

写真左:「タルーラ・エマ」の絵を背景に 野田様ご夫妻 (左はエマ、右はタルーラ)、

写真右:背景の4点はすべて丸山先生の作品 左が※2猫、右が※1バクをモチーフにした作品

 

■ 時折、先生の頭の中をのぞいてみたいと思うくらい、発想がユニークで不思議な魅力があります。作品の背景にある作家自身の思想や、感情が伝わってくる作品は魅力的です。

野田:物の見方とか発想など、とても私たちでは思いつかないですし、ブログを拝見していても丸山先生自身に魅力を感じます。

■ 絵を選ぶ基準はありますか?

野田:先生の影響で初めて日本画に興味を持ちました。家に飾るものですから、観ていてホッとする感じが好きですね。今にも動き出しそうな感じがしますし、観ていて本当に飽きないです。いつも絵を観てニヤニヤしているんです。(笑)
奥様:お願いして描いていただいた二匹の犬も写真よりも絵の方が性格や感情が伝わってくるようです。いつか二匹がいなくなってもこの絵を観ていると大丈夫かなと思えるくらいに宝物です。とても良い一瞬を切り取っていただきました。
野田:実際、犬の毛並みとかカールとかとても難しかったのではないかと・・・。

■ お二人のワンちゃんに対する感情やイメージもあるので難しいと思うんです。先生だけのイメージを膨らませて描くわけにはいかないですし。

奥様:擬人化した面白い絵も描かれるのでいろいろ想像しましたが、すべてお任せしていたので、出来上がった絵を観た時には想像以上の喜びがありました。
野田:先生は一緒に暮らしていないとわからない二匹の性格まで感じ取られて、生真面目さ、甘えん坊なところなども描いて下さった。
奥様:先生がスケッチしていたときには、先生とタルちゃんが通じあっているような感じで、動物の心をつかむ才能があるのだと思いましたね。
野田:「自由に描いてください」とお願いして、先生がどう描いて下さるかが楽しみでした。また金箔を使われているので、金箔の明るさが温かみのある照明効果になって、空間全体が柔らかい感じになっています。
奥様:日本画の持つ、華やかだけれど重くない雰囲気が私たちの好みにピッタリで、それも魅力だったねと二人で話しています。

■ 丸山先生とシルクランド画廊に一言お願いします。

野田:シルクランドさんは絵を注文する際にも快く対応して下さり、絵の購入に関しても様々アドバイスいただき、とても安心できる画廊です。丸山先生のような才能ある作家さんを今後も応援していきたいです。
奥様:今回はまた新しい試みが見られるとのことですが、前回は「鳥獣戯画」をベースに現代的なアレンジが施されて大変新鮮でした。日本画でありながら、モダンで、不思議の国のアリスを思わせる感じの絵もあれば、西洋の宗教画に想を得たものもある。更なる進化が、観る側としてはこれからもとても楽しみです。

ギャラリー通信#68(2014年2月) インタビュー記事より

天然石を贅沢に使ったオリジナルのジュエリー工房(佳代様制作)

タルーラ・タルーラ http://www.tallulah.jp/