張 舒然 |
Shuran Zhang
繰り返す日々の風景の中で交差するふとした感情の機微を、大胆なフォルムと心地よいリズム感で描く。パステル色に内包された若さゆえに生き惑うピュアな情感が漂う。
張 舒然
《11月8日》 F150 油彩
張 舒然
《8月11日》 M50 油彩
張 舒然
《7月7日》 S4 油彩
張 舒然
《8月14日》 S12 油彩
張 舒然
《10月30日》 S50 油彩
張 舒然
《5月27日》 P8 油彩
張 舒然
《5月28日》 P3 油彩
張 舒然
《6月9日》 P8 油彩
張 舒然
《7月14日》 P8 油彩
張 舒然
《5月29日》 F15 油彩
張 舒然
《7月5日》 29.7×42cm 油彩
張 舒然
《4月10日》 F6 油彩
張 舒然
《6月10日》 19×100cm 油彩
張 舒然
《6月26日》 30×30cm 油彩
張 舒然
《7月12日》 F3 油彩
recommend 2024 ― One Step Beyond ― 2024/06/23公開
張 舒然 略歴
2001年 中国北京市生まれ
2024年 女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域卒業
卒業制作展 ヒーリング表現領域賞 受賞
同年、女子美術大学芸術学部非常勤助手を務める
2025年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程 絵画専攻油画領域在学
月刊美術主催「美術新人賞デビュー2025」入選
【個展】
2024年 「はじまりのはじまり」 gallery full⇔empty(東京/杉並区)
「とおい/ちかい」 ESPACE SHIMOKITAZAWA MONA(東京/世田谷区)
【グループ展】
2024年 女子美術大学卒業制作展
「recommend 2024 — One Step Beyond —」(シルクランド画廊)
2025年 荒井渚沙 + 張舒然 二人展 「暖景/Obscurus」gallery full⇔empty(東京/杉並区)
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2025年 作家メッセージ
今回の個展の着目点は、「私」という視点が捉えているものが、常に断片であるという気づきにあります。
他者の体験もまた、別の断片として現れ、それが私と重なり合う可能性を秘めているように思います。
百年前の土地の写真を見たとき、今と過去がクロスし、誰かの痕跡が今の私に交差するような感覚がありました。
描く自分が主体にいる景色の中で、「誰かがいた」「誰かがいる」という気配をたどっています。
その景色の中には、私自身も含む、姿の見えない誰かの存在が、確かにとどまっているように感じられるのです。