池田 靖史 | Yasushi Ikeda
国内の展覧会活動を続ける現在も、制作の拠点はパリに置き、ブルターニュ、ロワール地方や南仏など、光と風が織り成すフランスの風景を描く。白を基調にした作風からはヨーロッパの感性が漂う。
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池田 靖史
《信州風景 - ススキと皇子塚》 F10 油彩
池田 靖史
《カフェ・ルイフィリップ》 F6 油彩
池田 靖史 略歴
1955年 東京生まれ
1984~1985年、1987~2021年 在仏
1988年~ サロン・ドートンヌ展
ル・サロン展初出品
コンピエーニュ国際パステル画展招待出品
1989年 ル・サロン展佳作賞
第40回ドービル国際美術展・油彩風景画部門最優秀賞
1993年 ル・サロン展銀賞
1997年 ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール主催バンセンヌ日仏展招待出品
1998年 第26回バル・ドール国際美術展・風景画部門最優秀賞
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Message メッセージ(2022年)
昨年、30年余りの仏滞在に区切りをつけて生活の拠点を日本に戻しました。
引揚げに際し、特に画材、作画に係わるものは出来る限り日本に持ち帰りましたが、その中に、描いた本人も忘れていた沢山の下描き、作画途中の画布がありました。
良く描けているのに何故ここで描画を止めたのか‥等、振り返るとその当時の心情がよみがえります。
今日の作画と共に、パリでの製作を支えてくれた様々への感謝を込めて、これらの「夢の欠片」も完成させていこうと思います。