展覧会情報

[開催予定] 光と風の詩 ― 現代に息づく印象派 | Impressionist Exhibition

会期:2025年8月31日(日)~9月13日(土) ※最終日は午後4時閉場

開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊) ※8/13(水)~18(月) 休廊

漏れ日と陽光、水辺の賑わい、青い空……、やすらぎの風景や、心に残るみずみずしい眺め、かつてフランスから発祥した印象派の作品は、今も昔も変わらずに人々を魅了しています。以降その作風はヨーロッパに限らず様々な国で人気作家を生みましたが、今展では現代の印象派とも形容される5名の作家と、そこに至るバルビゾン派の系譜を汲む作家にも注目し、計6名の作品を紹介いたします。ぜひご高覧賜りますようご案内申し上げます。

モニーク・ジュルノー
《フルール ド パリ》 40×40cm 油彩

モニーク・ジュルノー
《蒼のサントロペ》 20×40cm 油彩

アンドレ・アングル
《宵の帆船》 F5 油彩

アンドレ・アングル
《ブーケ ド プランタン》 29.7×40cm パステル

ホンビン・ヅォー
《戯れ》 F10 油彩

ホンビン・ヅォー
《ふりそそぐ夏》 P40 油彩

リン・ゲルテンバック
《スプリング ギャザリング》 50.8×61cm 油彩

リン・ゲルテンバック
《ハンティントン ガーデン ロージズ》 50.8×61cm 油彩

ベルナール・ガントナー
《ス ラ ネージュ》 38×28cm 水彩

ベルナール・ガントナー
《ジェネシーのツツジ》 F10 油彩

ジャン・フェルナン
《花咲くコリウール》 F10 油彩

ジャン・フェルナン
《バラのブーケ》 40×27.5cm 油彩

モニーク・ジュルノー
《フルール ド パリ》 40×40cm 油彩

モニーク・ジュルノー
《蒼のサントロペ》 20×40cm 油彩

アンドレ・アングル
《宵の帆船》 F5 油彩

アンドレ・アングル
《ブーケ ド プランタン》 29.7×40cm パステル

ホンビン・ヅォー
《戯れ》 F10 油彩

ホンビン・ヅォー
《ふりそそぐ夏》 P40 油彩

リン・ゲルテンバック
《スプリング ギャザリング》 50.8×61cm 油彩

リン・ゲルテンバック
《ハンティントン ガーデン ロージズ》 50.8×61cm 油彩

ベルナール・ガントナー
《ス ラ ネージュ》 38×28cm 水彩

ベルナール・ガントナー
《ジェネシーのツツジ》 F10 油彩

ジャン・フェルナン
《花咲くコリウール》 F10 油彩

ジャン・フェルナン
《バラのブーケ》 40×27.5cm 油彩

モニーク・ジュルノー 略歴

モニーク・ジュルノー 略歴
1935年 ローマ(イタリア)生まれ。
     エコール デ ボザール シューペリエ(パリ国立高等美術大学)に学ぶ。
1961年 女流画家賞受賞。
1962年 ローマ賞受賞。
1980年 アルプスの高級リゾート地ヴァールにある通りが
     “モニーク・ジュルノー通り”と命名される。
1981年 パリのメトロ、サン・ギュスタント駅の装飾絵画(フレスコ画)を制作。
1990年 サロン デ アルティスト フランセ金賞。
     これまでにヨーロッパの印象派画家として重要と思われる賞は殆ど全て獲得。
《受賞》
シニャテール賞、アントラル賞、オトンフリエ賞、コロー賞、バルビゾン賞、
国立美術学院賞、ティラー賞、テロール賞、アンスティチュート賞、国際協力賞、
ヨーロッパ官展大賞、他。

2000年 以降、伊勢丹美術館での展覧会を始め、全国の有名百貨店で個展を開催。
2024年 死去

《美術館出展・収蔵》
エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルグ) パリ国立美術館(パリ)
プーシキン美術館(モスクワ) アノンシアード美術館(サントロペ)
北京現代美術館 ゴーギャン美術館(タヒチ)、他多数。

《コミッション制作》
大型客船キャビン装飾 クリスタルハーモニー号 クリスタルシンフォニー号
ル フランス号 ル ブレーメン号
ワインラベルデザイン 「エギシャイム」(アルザス)、「ムーラン ナ ヴァン」(ボジョレー)

《書籍の挿絵》
「僕の庭の神話」「婚姻手続事務所」「7つの大罪」

アンドレ・アングル 略歴

アンドレ・アングル 略歴
1938年 ビュイカスキュ(フランス)生まれ
1955年 ニューヨーク賞受賞 (’69)
     個展(ギャラリーダンカン/パリ ~’74)
1973年 ピレネーアトランティック銀賞(ポー/ フランス)
1975年 ニューヨーク賞受賞(水彩部門)
     べアルネ美術館賞(ポー)
1974年 個展(ギャラリー リゴアダンカン/ ニューヨーク)
1980年 現代の作家・彫刻家の国際公式リストに記載される。(’81)
1992年 TIAS(東京インターナショナルアートショー)に出展
1993年 以降、国内外で個展開催(パリ、リヨン他フランス各地、スペイン、ニューヨーク、日本等)

ホンビン・ヅォー 略歴

ホンビン・ヅォー 略歴
1952年 中国上海市に生まれる
     中国第一代新藝術家顔文梁先生に師事
1984年 上海交通大学美術研究室修了
1977~85年 北京中国美術館、上海美術館展で8回入選
1988年 オーストラリア移住
1989~95年 オーストラリアの全国の絵画展で40数回金賞を獲得
1992年 世界最高肖像賞ダーグ・モールンコンテストベスト4入賞 (シドニー)
1992~94年 ヴィクトリア国立藝術博物館展入選
1993年 イギリスロイヤル第22回国際美術展“オメガ現代藝術賞”受賞(ロンドン)
1994年 《国際傑出人物名人録》(米国)に記載
     《ケンブリッジ国際名人伝記辞典》(英国)に記載
1995年 オーストラリア国籍になる
     “中国藝術界名人作品展”銅鼎賞受賞(北京)
     《中国当代藝術界名人録》に記載
1996年 オーストラリア藝術家国際巡廻展入選(ロンドン)
    ヴィクトリア州全国美術大賞展主要審査委員に選ばれる
     《Who's Who in the World》(世界名人録・米国)に記載、以後毎年
     《Who's Who in Australia》(オーストラリア名人録・ オーストラリア)に記載、以後毎年
     《国際名人録》(ケンブリッジ国際名人伝記センター英国)に記載
1997年 台北長流画廊にて個展
1999年 初来日、全国の百貨店にて個展開催(~2013年)
2003年 2004年の宮崎太陽銀行のカレンダーに採用
     シルクランド画廊にて個展 (以降、’04、’05、’06、’07、’09、’10)
2005年 2006年の七十七銀行のカレンダーに採用
     2006年の宮崎太陽銀行のカレンダーに採用(二度目)
2006年 2007年「いい家」をつくる会のカレンダーに採用
2008年 2009年の七十七銀行のカレンダーに採用(二度目)
2009年~ アメリカ、中国にて個展・グループ展開催
2012年 日中国交正常化40周年記念特別企画・ホンビン・ヅォー展(東京都美術館)

リン・ゲルテンバック 略歴

リン・ゲルテンバック 略歴
1940年 アメリカ合衆国ウイスコンシン州生まれ。(現在ロサンゼルス在住)
     コロラド インスティチュート オブ アート(コロラド州デンバー)卒業。
1962年 以降、カリフォルニアを拠点にフランス、イタリア、カナダ、インド、ペルー、
     中国、日本など世界中で個展およびグループ展を開催。

≪受賞≫
1985年 カリフォルニア アートクラブ金賞
1994年 オイルペインターズ オブ アメリカ/ルースダイクチャラカン賞
1995年 コロラド アートインスティチュート/ライフアチーブメント賞
     カリフォルニア アートクラブ/ジョアン アーヴィンスミス ベスト オブ ショー賞
1996年 アート フォー ザ パーク賞
1997年 ニッカーボッカー アーティストUSA/ジョンカウレー ポスター賞
2009年 第98回カリフォルニア アートクラブ金賞(パサディナ美術館)
     他、サンフェルナンドヴァリー アートクラブ、ヴァリー アーティストギルドなどで50回以上金賞。
2023年 メンドシーノ(アメリカ)にて逝去。(享年83歳)

≪出展≫
パサディナ アートミュージアム出展、カーネギー ミュージアム出展、
ロサンゼルス ミュージアム オブ ナチュラル ヒストリー出展
フレデリックカインズマン ミュージアム出展(2009) 他多数

≪会員≫
・プランエアー ペインターズ オブ アメリカ理事
・オイル ペインターズ オブ アメリカ会員
・カリフォルニア アートクラブ永久会員
・アメリカ女流画家アカデミー会員

ベルナール・ガントナー 略歴

ベルナール・ガントナー 略歴
1928年 フランス北部のベルフォールに生まれる。
1936年 8才の頃からベルフォール美術館館長のもとで絵画を学ぶ。
     その後、パリに出て、エコール・デ・ボザールや 美術研究所にて学ぶ。
1950年  以降、フランス国内外で数多くの個展を開催し、作家活動に入る。
1961年 美術評論家により選出される権威あるクリティック賞を受賞。
1972年 ニューヨークにて初個展を開催し、高い評価を得る
1983年 初来日。日本各地で展覧会を開催。
1998年 故郷ベルフォールにガントナー美術館開館。
     フランス最高顕彰レジオン・ド・ヌール勲章を政府より授与される。
2018年 逝去

ジャン・フェルナン 略歴

ジャン・フェルナン 略歴
1948 年 オルリー(フランス)生まれ。
     アンヴァリッド(ナポレオン安息の地)の美術装飾に携わった祖父の影響で、幼少期から絵画を学ぶ。
1964年 ベルジュロン、ゴズィアン、マティーユなどパリ画壇を代表する画家らに師事し、
     『印象派幻想主義』と称され独自のスタイルを確立する。
1970年 初個展 (ビアリッツ/ フランス)
     以降、パリを中心にアメリカ、ベルギー、ノルウェー、ドイツ、イギリス、ギリシャなどで個展を開催。
1990年 ドーヴィル賞(レ サロン ド イル ド フランス)受賞。
1994年 ノーゼ市の教会(mise en croix)が絵画・彫刻を収蔵。
2000年 ノーゼ市、モントレー市、ラ ヴィル ドゥ ボア市などの
     市庁舎が絵画・彫刻を収蔵。
2005年 ヴェールトレロン美術館が作品収蔵。
2006年 サロン デ アンデパンダン(パリ)、INDEX(ドバイ)に出展。
2011年 以降、日本全国の百貨店にて個展開催。

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