展覧会情報

― 光の揺らぎと古典への憧憬 ― 中司 満夫・奥江 一太 二人展 |Realism

会期:2017年7月9日(日)~22日(土) ※最終日は午後5時閉場

開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)

中司満夫が毎年のように訪れるフランスやスペインの美しい村々を描いた情景からは、時に中世の古都に暮らした人々の息吹すらも蘇るかのようなノスタルジーが漂い、奥江一太の静物描写にはみずみずしい果実や花々という対象物のリアリズムだけでなく、背景における抽象表現との構成にも作者のこだわりが見られる。緻密ながらも量感が随所に備わった確かな筆致で各自の表現を追及する、同じ京都市立芸大で学んだ二人が競演する展覧会をどうぞご堪能ください。

中司 満夫
《村の眺望・プロヴァンス》 M15 油彩

奥江 一太
《花と果実》 40.5×100cm 油彩

中司 満夫
《色彩の海岸・プロヴァンス》 M15 油彩

奥江 一太
《プルーンと紅い布》 P6 油彩

中司 満夫
《峡谷の村エゲーズ》 M10 油彩

中司 満夫
《雪解けのアルプス》 SM 油彩

奥江 一太
《天ヶ下》 SM 油彩

中司 満夫
《村の眺望・プロヴァンス》 M15 油彩

奥江 一太
《花と果実》 40.5×100cm 油彩

中司 満夫
《色彩の海岸・プロヴァンス》 M15 油彩

奥江 一太
《プルーンと紅い布》 P6 油彩

中司 満夫
《峡谷の村エゲーズ》 M10 油彩

中司 満夫
《雪解けのアルプス》 SM 油彩

奥江 一太
《天ヶ下》 SM 油彩

中司 満夫 Mitsuo Nakatsukasa

中司 満夫 Mitsuo Nakatsukasa
Profile
1966年 山口県防府市生まれ / 1989年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業 / 1997年 辻真砂に師事 / 1999年以降、スペイン、ポルトガル、フランスなどへの取材旅行を繰り返し行う。 阪急うめだ本店、日本橋三越本店他、全国各地百貨店にて個展開催。 現在 無所属

奥江 一太 Kazutaka Okue

奥江 一太 Kazutaka Okue
Profile
1966年大阪府生まれ / 1991年京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業 / 2000年~03年、新鋭作家展、三人展、グループ展(ギャラリー大井、美術サロンゆたか他) / 2004年以降全国各地百貨店にて個展、グループ展開催。(阪神梅田本店、日本橋三越本店他) 現在 無所属

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