― 愛しきものへ ― 杉本 澄男 展 | Sumio Sugimoto Exhibition
会期:2017年6月11日(日)~25日(日) ※最終日は午後5時閉場
作家来場:6/16(金) 17(土) 18(日) 午後1時~5時
開廊時間:午前11時~午後7時30分(土日、祝祭日は午後6時30分閉廊)
杉本 澄男
《紅い花と流れ星》 F10 油彩
杉本 澄男
《猫のいる瓜ばたけ》 S15 油彩
杉本 澄男
《カトレア》 S15 油彩
杉本 澄男
《椿と果実》 F3 油彩 売約済
杉本 澄男
《バラを持つ女(ひと)》 F6 油彩
杉本 澄男
《花と横たわる女(ひと)》 F15 油彩
杉本 澄男
《二匹の猫》 F4 油彩
杉本 澄男
《浜辺のはまなす》 F8 油彩
杉本 澄男
《初夏》 F10 油彩
杉本 澄男
《親子猫》 F3 油彩
杉本 澄男
《泳ぐ子どもの絵壷とざくろ》 F6 油彩 売約済
杉本 澄男
《花と横たわる女(ひと)》 F15 油彩
杉本 澄男
《泳ぐ子どもの絵壷とざくろ》 F6 油彩 売約済
Message メッセージ(2017年)
子供の頃、象が台の上に乗って日の丸の旗を振っている絵を描き、上手、上手とおだてられ、小学校では常に絵が張り出されておりました。それで人より少しは絵が上手いのかな、と意識する様にもなりました。
母の顔を真っ黒に描き、嘲笑の中、先生が褒めて下さった事も忘れられません。
中学生になって、楽とは言えない生活の親に、無理を言って油絵具を買ってもらい、山や川、港などに行って絵を描く事がとても楽しかった。
時を経て輝きを失いつつある事柄も、はっきりとしたイメージとなり今も宝物のように蓄積されています。
年月を重ねてもあの頃の様に、思う存分楽しく描けたら・・と絵筆を握っています。
杉本 澄男 略歴
1948年 静岡県生まれ
1971年 岩手大学特設美術科卒
1976年~79年 新制作協会展入選
1977年~79年 個展 MORIOKA第一画廊
1978年 小泉賞受賞
1979年 個展 仙台 太陽画廊
1985年 裸婦デッサン集刊行
1985~09年 個展 盛岡 ギャラリーカワトク(1985・98・00・02・04・06・09年)
1989年 銀座大賞展入選 個展 盛岡クリスタル画廊
1990年 岩手県優秀美術選奨受賞 個展 銀座 渚画廊
1991年~93年 個展 広島 天満屋
1991年~93・08・13年 個展 新宿 小田急
1991年・93年 個展 横浜 そごう
1992年 個展 池袋 東武、神戸 そごう
1992年・96年 個展 枚方 近鉄百貨店
1993年 個展 大阪 そごう
1995年 個展 川口 そごう
1997年 個展 藤沢 小田急、宇都宮 東武、東京 大丸
1998年 個展 大宮 そごう、吉祥寺 東急
1999~11年 個展 静岡 亀山画廊(01・03・05・07・11年)
2000年 個展 山形 松坂屋
2003年 個展 上野 松坂屋
2004年 個展 秋田 ギャラリー杉
2008年 個展 水戸 京成百貨店
2009年 個展 郡山 アトリエかしわ
2012年 松山庭園美術館賞受賞 個展 札幌 三越
2013年 個展 シルクランド画廊(’14)
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