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丸山先生のインコの絵に一目ぼれ

清葉(清元 延三葉) さん

清葉(清元 延三葉) さん

清葉様(新橋・木挽町のBAR「万葉」にて)

丸山友紀先生の「ベニコンゴウインコ」を新橋、木挽町のBar「万葉」の店内に飾っていただいた清葉さんは、東京の春の風物詩でもある「東をどり」のお稽古に向かう道すがらの出会いがきっかけで、後に丸山先生の作品のみならず、コレクションを増やして楽しんでいただいています。日頃からお着物をお召しになる機会の多い清葉さんは、帯の柄などの注文を出すのに日本画の作品からヒントを得ることも多いと仰るように、美術に親しんでいることで、お座敷などでも楽しい場を作ることが出来ると感じていらっしゃるようです。一方では、クリムトの作品に見られるような装飾性が時に日本に通ずるものを感じるなど、西洋のものへのご関心も強く、丸山先生に惹かれた理由にも金地を生かしつつ、なおかつモダンな彩色がとてもセンスよく調和していたからと述べられていました。